よくある質問

制度について

対象範囲

レンタルしたドローンを登録する必要はありますか?

レンタルしたドローンであっても、飛行させる場合は事前の登録が必要です。レンタルしたドローンが登録されているかどうかについては、レンタル店にお問い合わせください。

リースされたドローンを登録する必要はありますか?

リースしたドローンであっても、飛行させる場合は事前の登録が必要です。リースしたドローンが登録されているかどうかについては、リース店にお問い合わせください。

家族が購入して登録済みのドローンを操縦する場合再度登録が必要ですか?

既に登録されているドローンは改めての登録は不要です。ただし、所有者が変わったり、使用者が変わったり、既に登録済みの情報から変更がある場合は、変更届出が必要です。

日本でドローンを購入して外国で飛行させる場合登録は必要ですか?

飛行させる国の飛行規制によっては、飛行させる国での登録手続きが必要です。諸外国毎に飛行ルールが各種法令で規定されている場合がありますので、海外での無人航空機の飛行をご検討されている方は、事前に旅行会社や現地大使館に最新のルール等を確認するようにしてください。

他人から譲り受けたドローンも登録する必要がありますか?

他人から譲り受けたドローンも登録が必要です。譲り受けるための手続きを行う必要があります。手続きの方法については機体の譲渡に関する操作マニュアルをご確認ください。

登録した後にメーカーの機体を改造した場合手続きが必要ですか?

メーカーが許容していない改造の場合、機体情報の変更届出の手続きが必要です。なお、動力方式の変更(例:単発機から双発機、エンジン機から電動機への改造)、操縦方式の変更・追加(例:FPV機能、自動操縦機能の追加)などの大規模な改造の場合は、別型式の機体として自作した機体として新たに登録をし直していただく必要がございます。

登録した後に改造した機体・自作した機体を改造した場合手続きが必要ですか?

登録時に申告された機体重量、最大離陸重量、機体寸法のいずれかの値に±10%以上の変動があった場合、機体情報の変更届出の手続きが必要です。なお、動力方式の変更(例:単発機から双発機、エンジン機から電動機への改造)、操縦方式の変更・追加(例:FPV機能、自動操縦機能の追加)などの大規模な改造の場合は、別型式の機体として自作した機体として新たに登録をし直していただく必要がございます。

変更届出はどのような場合に必要ですか?

所有者・使用者の情報(住所、氏名、メールアドレス、電話番号)が変更になった場合や機体を改造した場合など、原則、登録済みの情報に変更が生じた場合は、変更届出が必要となります。

一時的に無人航空機を人に貸し出す場合に使用者情報の変更届出は必要ですか?

一時的に借り受けて飛行させる場合は、基本的に借りた者は使用者には該当しませんので変更届出は必要ありません。

 

機体を修理した場合に変更届出は必要ですか?

無人航空機の製造元のメーカーの指示に基づく修理であって、無人航空機の製造番号の変更が伴わない場合は手続は必要ありません。無人航空機の製造番号の変更が伴う場合は、一度登録を抹消いただいた上で、改めて登録していただく必要がございます。

登録の抹消はどのような場合に必要ですか?

無人航空機が破損した場合、解体した場合、紛失した場合等に登録の抹消が必要です。

無人航空機を処分・売却する場合、登録の抹消をする必要がありますか?

無人航空機を処分する場合には登録の抹消をお願いします。また、売却する場合には、登録を抹消した上で売却いただくか、売却後に新たな所有者とともに所有者の移転手続をとっていただくようお願いします。

航空法上の「無人航空機」とはどのようなものを指すのでしょうか?

構造上人が乗ることができない機器であって、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるものを指します。ただし、重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)100g未満のものについては、「無人航空機」には該当しません。

従来の「ラジコン」も「無人航空機」に含まれますか?

従来の「ラジコン」も重量100g以上のものは「無人航空機」に含まれます。

ゴム動力飛行機や重量100g未満のラジコン、マルチコプターは、自由に規制無く飛行させることができるでしょうか?

ゴム動力飛行機や重量100g未満のラジコン、マルチコプターなどは、「模型航空機」に分類され、登録を含む無人航空機の規制は適用されません。ただし、空港等周辺や一定の高度以上の飛行については国土交通大臣の許可等が必要となります。

屋内で飛ばすだけの機体でも登録することが必要ですか?

屋内でのみ飛行させる場合は、航空法の適用対象外となるため登録する必要はありません。

外国で登録している機体も登録することが必要ですか?

外国で登録されている場合であっても、日本で飛行させる場合にあっては、航空法に基づく登録が必要です。

登録について

登録に当たって手数料は必要でしょうか?

新たに機体を登録する場合と既に登録している機体を更新する場合は登録申請手数料が必要です。

手数料額を教えてください。

登録申請手数料は、申請方法と申請時の本人確認方法及び登録機数によって異なります。詳細は以下のとおりです。

【オンライン申請】

① マイナンバーカード又はgBizIDで本人確認を行った場合、機体1台当たり900円(複数機を同時に申請した場合は2台目以降890円)
② ①以外の方法で本人確認を行った場合、機体1台当たり1450円(複数機を同時に申請した場合は2台目以降1050円)

【紙申請】

機体1台当たり2400円(複数機を同時に申請した場合は2台目以降2000円)

未成年でも登録できますか?

申請に必要な手続きを行うことができる場合は登録することは可能です。ただし、保護者の同意を取った上で登録を行ってください。

他人に譲ったドローンの登録はどうすればよいですか?

無人航空機の所有者に変更があった場合は、その事由があった日から15日以内に、その変更に係る事項を届け出なければなりません。 登録を抹消し、譲渡した方に新たに登録していただくか、譲渡した方とともに所有者の移転手続をとっていただくようお願いします。

ドローンを購入したらいつまでに登録する必要がありますか?

無人航空機を飛行させる場合は予め登録する必要があるため、飛行させる前までに必ず登録してください。 なお、登録手続きに時間がかかる場合があるため、機体購入時に登録することを推奨します。

ドローンを購入する前に登録することは出来ますか?

無人航空機の登録手続きには、機体の製造番号等の情報が必要になるため、原則登録することができません。

機体を譲渡し、所有者を変更する場合はどのような手続きが必要ですか?

所有者の移転の場合は、まず、登録されている所有者により移転用パスワードの発行手続をしていただいた上で、新たな所有者にご連絡いただき、新たな所有者により手続を行っていただく必要があります。手続きの詳細方法については機体の譲渡に関する操作マニュアルをご確認ください。

中古で機体を購入しました。どのような手続きが必要ですか?

前の所有者が登録を抹消している場合、新規に登録いただく必要があります。 前の所有者の登録が有効である場合、前の所有者に所有者移転の手続をとっていただくか、登録の抹消手続をとっていただくよう依頼してください。

自動車のナンバープレートのように登録記号を希望することはできますか?

登録記号を希望いただくことはできません。

機体について

登録することができない無人航空機、装備品はどのようなものですか?

事故の発生状況、メーカーのリコール情報等を考慮して、あらかじめ国土交通大臣が型式、製造番号等を指定した無人航空機、装備品を指します。具体的な品目は国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

登録することができない機体、装備品はどこで確認することができますか?

登録することができない機体、装備品は国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

地上の人や物件に衝突した際に安全を著しく損なうおそれのある機体とはどのようなものですか?

構造上必要なものを除き鋭利な突起物のある構造であるもの、バッテリー又は燃料を除き、爆発物や毒物などの危険物が内蔵されているなど、地上の人や物件に衝突した際の危険が著しく高いと考えられるものが該当します。

遠隔操縦又は自動操縦による飛行の制御が著しく困難である機体とはどのようなものですか?

飛行制御のためのソフトウェアにバグがあり制御不能となるおそれが高いもの、機体の安定性が設計上著しく低く操縦者の意図に反した挙動を示すおそれが高いものなどが該当します。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)について

システムの利用について

登録したメールアドレス、電話番号はどのような場合に使用されますか?

登録記号の通知、更新時期の連絡など登録に関する手続の連絡等の用途に使用されます。なお、メールは information@dips-reg.mlit.go.jp から送付され、ショートメッセージはDIPS-REGから送付されますので、受信可能となるよう設定をお願いします。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)では何が出来ますか?

無人航空機の所有者情報、機体情報、使用者情報を申請、管理できます。重量が100g以上の無人航空機を飛行させる場合は事前の登録が必要です。

問い合わせはどこへすればよいですか?

無人航空機の登録制度や登録システムの操作方法等に関する電話にてヘルプデスクへ問い合わせ願います。

電話によるお問い合わせを受け付けております。

電話 (平日9時00分〜17時00分(土日祝除く))

03-5539-0352

※時間帯によって電話がつながりにくい場合がございます。その際は、時間を空けてお電話によるお問い合わせをお願いいたします。

ドローン情報基盤システム2.0の個人情報の取り扱いを教えてください。

個人情報保護のページに記載しております。個人情報保護のページをご確認ください。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)の操作マニュアルはありますか。

使い方のページで操作マニュアルをダウンロード頂けます。使い方のページをご確認ください。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)を英語で閲覧・使用することとはできますか?

ドローン情報基盤システム2.0トップページ上部の「English」ボタンを押し、ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)にログインすることで、英語で閲覧・使用することができます。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)を日本語・英語以外で閲覧・使用することとはできますか?

日本語又は英語以外の言語で閲覧・使用することはできません。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)は高齢者や視覚障害者に対してどのような配慮がされていますか?

アクセシビリティのページに記載しております。アクセシビリティのページをご確認ください。

日本以外からでもドローン情報基盤システム2.0(登録機能)を利用できますか。

利用できます。

来日した外国人です。ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)は外国人も利用できますか。

利用できます。

未成年でもドローン情報基盤システム2.0(登録機能)を利用できますか。

利用できます。ただし、保護者の同意をとった上でご利用ください。

別の作業をしている間に画面が変わってしまいました。利用できないということでしょうか?

一定時間の操作がない場合は、自動的にドローン情報基盤システム2.0(登録機能)からログアウトされます。再度、ログインをした上で、操作を行ってください。

パソコンとスマートフォンを持っていません。申請できないのでしょうか。

書面で手続きをすることが可能です。手続きの詳細は、国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

入力にかかる時間はどれくらいですか

手続き、入力が必要な情報の準備状況、申請者のパソコン又はスマートフォンの操作への熟練度によって入力にかかる時間は異なります。
日常的にパソコン又はスマートフォンを利用されている方が、入力の必要な情報の全て揃っている状態で新規登録の手続きを実施する場合、入力にかかる時間の目安は20分程度です。なお、この時間にはアカウントの開設に必要な時間は含みません。

動作環境

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)の動作環境を教えてください。

動作環境のページに記載しております。動作環境のページをご確認ください。

アカウントについて

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)にログインするときにマイナンバーカードは必要ですか?

ログインする際は不要です。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)にログインするときにマイナンバーカードで自動ログインできますか?

自動ログインはできません。アカウント開設時に発行されたIDとご自身で設定されたパスワードが必要です。

過去に作成したDIPS(ドローン情報基盤システム)のアカウントでログインできますか?

利用できません。ドローン情報基盤システム2.0でアカウントを開設してください。

過去に作成したFISS(飛行情報共有システム)のアカウントでログインできますか?

利用できません。ドローン情報基盤システム2.0でアカウントを開設してください。

新たに作成したDIPS(ドローン情報基盤システム)のアカウントでログインできますか?

利用できます。
以下の機能について共通のアカウントとして利用いただけます。
・事業者用ページ
・無人航空機登録申請
・機体認証取得申請
・技能証明取得申請(※個人アカウントのみ申請可能)
・飛行許可・承認申請
・飛行計画通報・確認
・型式認証申請
・事故等報告

IDを忘れた場合はどうすればいいですか?

氏名やメールアドレスなどを入力することで、IDを改めて通知することが可能です。こちらを確認ください。 IDの再通知はログインIDがわからない場合の手続きページで行えます。

IDを忘れてしまいましたが、登録したメールアドレスが使えません。どうすればいいですか?

ヘルプデスクへお問い合わせください。

電話 (平日9時00分〜17時00分(土日祝除く))
03-5539-0352

申請手続きについて

申請手続き

事前に準備する書類はありますか?

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)を利用して手続をきする場合は、、本人確認書類を準備していただく必要があります。書面での手続きをする場合は、所定の様式、本人確認書類を準備していただく必要があります。詳細は、国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

印鑑は必要ですか?

不要です。

登録する住所は住民票と同じである必要がありますか?

同一である必要があります。

申請の手続きが完了したあと、どれくらいで登録記号が発行されるのでしょうか?

申請状況によりますが、手続きが完了したあと、

  • 手数料納付の通知までに1~5開庁日
  • 手数料納付後に登録記号発行までに1~5開庁日

を目安として、余裕をもって手続きを実施願います。

申請状況を確認することはできますか?

申請状況を確認することができます。確認の手順については操作マニュアルをご確認ください。

申請内容を修正/取下げすることはできますか。

申請中の内容を直接修正することは出来ませんが、申請を一度取消/取下げしたうえで、申請内容を修正し、再申請をすることができます。申請を取消/取下げする手順、再申請の手順については操作マニュアルをご確認ください。

所有する機体をまとめて登録することは出来るますか。

機体をまとめて登録することができます。ただし、オンライン申請の場合は、最大20台までとなります。

手続きを申請者の代理で行うことはできますか?

代理での手続きが可能です。その場合は代理での手続きを依頼する方が代理人の設定を行ってください。

登録にあたり必要なもの(情報)は何ですか?(登録が必要な情報は何ですか?)

本人確認書類、機体情報、所有者情報、使用者情報などが必要になります。各手続きで必要なもの(情報)を操作マニュアルに記載しておりますので、操作マニュアルをご確認ください。

所有者、使用者とはそれぞれ誰を指しますか?

所有者は無人航空機の所有する者、使用者は当該無人航空機の使用責任を有する者を指します。

リース形態の場合、所有者、使用者はそれぞれ誰になりますか?

リース形態の場合、基本的には所有者がリース会社、使用者がリースを受けた会社になります。

レンタル形態の場合、所有者、使用者はそれぞれ誰になりますか?

一時的なレンタル形態の場合、基本的にはレンタルを受けた者は使用者とはならず、レンタカー等と同様に、所有者及び使用者のいずれもがレンタル会社となります。

法人で所有している無人航空機の場合、法人の職員を使用者として登録する必要がありますか?

法人で所有している無人航空機の場合、基本的には使用責任も当該法人になるものと思われるため、使用者は同一法人を使用者として登録してください。その際、法人の職員を担当者として登録する必要があります。

法人の担当者はどのような者を登録する必要がありますか?

登録した無人航空機の使用の実態を把握している担当者の方と直接連絡がとれる電話番号及びメールアドレスの登録をお願いします。

所有者本人以外が登録手続きすることは可能ですか?

代理人による手続きが可能です。詳しくは操作マニュアルをご参照ください。

登録の更新はいつから申請することができますか?

現在の登録の有効期限から1ヶ月前以降に登録の更新を行った場合は、当該満了日の翌日から3年後が新たな登録の有効期限となります。なお、現在の登録の有効期限から1ヶ月前以前に登録の更新をいただくことは可能ですが、その場合は更新した日から3年後が新たな登録の有効期限となります。

登録の有効期間が切れてしまいました。どのような手続きが必要ですか?

有効期限が切れた場合、登録は抹消されるため、新たに登録をし直していただく必要があります。この場合、登録記号が変更されることになります。

登録の更新と登録内容の変更を同時に行うことはできますか?

可能です。登録の更新の申請時に変更後の情報を入力して申請してください。

一度登録を抹消した機体を再登録することはできますか?

一度登録を抹消した機体を再度登録することは可能ですが、その場合には、新たな登録記号が発行されることとなります。

メールが届かない。

キャリア等の設定によってはドローン情報基盤システム2.0(登録機能)からのメールが届かないことがあります。キャリア等のメール設定をご確認頂き information@dips-reg.mlit.go.jp からのメール受信を許可する設定に変更してください。

ショートメッセージが届きません。

ショートメッセージが届かない場合、以下のような状況が考えられますのでご確認をお願いいたします。
・SMS未対応のデバイス
・固定電話の電話番号
・海外の電話番号
・携帯端末の設定でSMSをブロック
・キャリア側でSMSをブロック
・携帯が電波の届かない場所等にあり到達不可

ショートメッセージを受信できる電話番号を持っていないのですが、申請を行うことはできますか。

利用できます。
ショートメッセージはメールの補足機能を担うため、メールが受信可能であれば申請を進めることが可能です。

本人確認

本人確認書類を書面で郵送する場合、郵送代は誰が負担するのでしょうか?

恐れ入りますが申請される方の負担となります。

本人確認書類を書面で提出する場合、宅配便で送ってもよいでしょうか?

配送業者にご相談ください。

身分証明書はなにが使えますか?

マイナンバーカードや運転免許証などが使用できます。詳細は、国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

マイナンバーカードを持っていないのですが利用できますか?

他の本人確認書類を用いることで利用できます。詳細は、国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

gBizIDプライムのアカウントはどのように取得できますか?

gBizIDプライムの取得方法についてはデジタル庁のホームページを確認ください。

gBizIDメンバーのアカウントを設定をする方法を教えてください。

gBizIDメンバーのアカウント設定方法についてはデジタル庁のホームページを確認ください。

gBizIDエントリーのアカウントを保有していますが、利用可能ですか?

gBizIDアカウントを使用する場合、gBizIDプライムのアカウントを取得する必要があります。取得方法は、デジタル庁のホームページを確認ください。

なぜ本人確認をするのでしょうか?

登録制度は、近年、無人航空機の利活用が進む一方で、航空法違反事案や事故が頻発しており、所有者が分からず原因究明や安全確保のための措置を講じさせることができない場合があることが背景となり、創設されました。
そのため、無人航空機の登録時に所有者を把握するため、本人確認を実施しております。

使用者の本人確認書類も必要でしょうか?

使用者の本人確認書類は不要です。

会社が所有しているドローンを登録しますが、申請する社員の本人確認書類は必要でしょうか?

法人のアカウントでドローンを登録する場合、申請する社員の方の本人確認書類は不要です。申請時には、当該法人のgBizIDプライムにより、法人の本人確認を実施します。

子供がドローンを所有していますが、本人確認書類を持っていません。親の所物として登録して良いでしょうか?

登録時に、ドローンを所有している方の情報と本人確認書類が必要です。ドローンを所有している方が未成年の場合は、保護者の同意をもらったうえで、登録を行ってください。

記載されている本人確認書類を持っていません。登録は可能でしょうか?

登録できません。

本人確認書類とはどのような書類でしょうか?

運転免許証・パスポートの顔認証による本人確認方法では運転免許証又はパスポート、郵送による本人確認方法では住民票の写し、マイナンバーカード、運転免許証、健康保険の資格確認書等のコピーが該当します。詳細は国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

パスポートでの本人確認を行う場合、住所が分かる書類とはどのような書類でしょうか?

住所が記載された本人確認用書類で住民票や健康保険の資格確認書等の写し、国際運転免許証等が該当します。詳細は国土交通省航空局のホームページをご確認ください。

有効期限が切れた又は返納した運転免許証は本人確認に使用できるでしょうか?

運転免許証は公安委員会発行の有効期間内のものに限ります。

電子証明を利用してないマイナンバーカードは本人確認に使用できるでしょうか?

利用できません。

マイナンバーを教えたくありません。必要でしょうか?

登録に当たってマイナンバーは必要ありません。書面での申請の場合であって、本人確認書類としてマイナンバーカードを利用する場合は、マイナンバーをマスキングしてください。

どのような方法で本人確認をするのでしょうか?

個人による申請の場合は、マイナンバーカードによる認証、運転免許証・パスポートの顔認証、本人確認書類の郵送等による本人確認を行います。 法人による申請の場合は、gBizIDによる認証、本人確認書類の郵送等による本人確認を行います。

eKYCを利用して上手く本人確認をすることができません。どうしたらよいでしょうか?

再度下記事項に留意のうえ再度撮影してください。

  • 枠内に大きく収めて映しているか
  • 枠の四角形に対し書類が傾きすぎていないか
  • 光の反射やブレがないか
  • 枠内に書類以外の物が映り込んでいないか

詳細はこちらのページをご確認ください。

スマートフォンを持っていませんが、eKYCを利用することはできますか?

スマートフォンをお持ちでない場合はeKYCをご利用頂けません。

マイナポータルAPの利用方法がよくわかりません。

マイナポータルAPのインストール方法については、マイナポータルの操作マニュアル(2章 マイナポータルを利用するには)をご確認ください。
マイナポータルAPを使ってマイナンバーカードの券面情報を読み取る方法については操作マニュアル(マイナンバーカードの券面情報を読み取る方法)をご確認ください。

使用者の本人確認書類の提出は必要ですか。

使用者の本人確認書類の提出は必要ありませんが、所有者の責任において正確な情報を登録いただきますようお願いします。

機体の登録

購入した機体がメーカーの機体として選択できないのですがどのように登録すればよいですか?

区分を「自作した機体・その他」に変更し、入力を続けてください。

該当する機体が見つかりません。

「機体情報の入力」ページの「製造者名」「型式名」のプルダウンリストに該当する機体の選択肢がない場合は、区分を「自作した機体・その他」に変更し、入力を続けてください。

メーカーの機体、改造した機体、自作した機体とは何ですか?

メーカーの機体とは、メーカーから国土交通省航空局に機体の情報が届け出られている機体、改造した機体とは、メーカーの機体に対して当該メーカーが許容していない改造を加えた機体、自作した機体とはメーカーの機体、改造した機体以外の機体を指します。

製造者名、型式名、製造番号がわかりません。

メーカーの機体・改造した機体については、メーカーにお問い合わせください。自作した機体については、半角英数字20桁までの値でご自身で設定してください。

改造がメーカーが許容したものであるかがわかりません。

メーカー、型式毎にどこまでの改造を許容しているかは異なるため、メーカーにお問い合わせください。

機体重量、最大離陸重量、機体寸法が飛行の形態によって異なる場合どのように申告すればよいですか?

想定される飛行の形態のうち、機体重量、最大離陸重量、機体寸法が最も大きくなる場合の値で申告してください。

手数料の納付について

納付について

手数料を今すぐ準備することができません。後日納付することは可能でしょうか?

手数料納付の案内後、3か月以内であれば手数料を納付することができますが、3か月を超える場合は、手数料をご準備のうえ、改めて申請し、手数料を納付してください。

手数料を納付した際に、領収書は発行されますか?

領収書は発行されません。

どのような方法で手数料を納付することができますか?

クレジットカード、ペイジー(Pay-easy)対応のATM、ペイジー(Pay-easy)対応のインターネットバンキングより納付することができます。ただし、郵送による本人確認を選択した場合は、クレジットカードによる納付をすることができません。

収入印紙で納付することはできますか?

できません。クレジットカード、ATM、インターネットバンキングのいずれかの方法で手数料を納付してください。

税金の納付のように口座振替で支払うことはできますか?

できません。クレジットカード、ATM、インターネットバンキングのいずれかの方法で手数料を納付してください。

手数料はいつまでに入金する必要がありますか?

手数料の納付期限については事務局からの通知メール「件名:【ドローン登録システム】申請受付、手数料納付のお知らせ」に記載がございます。手数料を納付頂く際に必要な納付番号も記載されているため、こちらのメールをご確認ください。
なお、郵送にて本人確認書類を送付された方および代理申請の場合、手数料の納付方法、納付期限及び納付番号を所有者の方の住所へ郵送させていただきます。(件名:【ドローン登録システム】手数料の納付のお知らせ)こちらの郵便物をご確認ください。

ATMによる支払方法

ペイジーとは何ですか?

ペイジーとは、税金や公共料金、各種料金などの支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなく、パソコンやスマートフォン・携帯電話、ATMから支払うことができるサービスです。ペイジー公式サイトを確認ください。

利用できるATMを教えてください。

「ペイジーが使える金融機関」ページの「ATMから支払える金融機関を探す」をご参照ください。
金融機関により、支払い可能な料金の種類や、ご利用いただけるサービス時間などが異なります。詳細は、各金融機関にお問い合わせください。

支払いに手数料はかかりますか?

支払いに手数料はかかりません。

コンビニのATMで支払うことはできますか?

コンビニに設置されている共用のATMではご利用できませんので、金融機関ATMをご利用ください。 なお、コンビニに設置されている金融機関ATM(例:ファミリーマートのゆうちょ銀行)ではご利用いただけます。
ペイジーが利用できるATMは、ペイジー公式サイト - 利用できる金融機関よりご確認ください。

ATMの操作方法を教えてください。

ATMでのペイジー支払い操作方法の流れは、ペイジー公式サイト - ペイジーの使い方をご覧ください。 ATMでの支払いの際、画面の案内に従い番号を入力します。

インターネットバンキングによる支払方法

利用できるインターネットバンキングを教えてください。

ペイジー公式サイト - 利用できる金融機関をご参照ください。 金融機関により、支払い可能な料金の種類や、ご利用いただけるサービス時間などが異なります。詳細は、各金融機関にお問い合わせください。

クレジットカードによる支払方法

書面による手続きでクレジットカード納付を利用できますか?

書面による手続ではクレジットカード納付はできません。

クレジットカード納付を利用するメリットはありますか?

銀行口座からの引き落としが指定期間毎(例:月に一度)になり、管理がしやすくなります。手続時に現金が不要です。

クレジットカード納付が利用できない時間帯はありますか?

クレジットカード納付は、ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)の稼働時間外はご利用いただけません。また、障害発生時についてもご利用いただけませんのでご留意ください。

クレジットカード納付に係る決済手数料は利用者が負担するのですか?

利用者の方が決済手数料を負担することはありません。

クレジットカードの名義人とクレジットカード納付を伴う手続の手続者は同一でなければなりませんか?

クレジットカードは名義人本人以外は利用できませんので、同一である必要があります。

法人名で手続する場合、どのようなクレジットカードが利用できますか?

法人名で手続する場合は、当該法人とカードの名義人が同一である場合にご利用できます。

クレジットカード納付を利用するためには、どのような事前準備が必要ですか?

手続に利用可能なクレジットカードをご準備していただく必要があります。

利用できるクレジットカードは何ですか?

以下のマークがついているクレジットカードが利用可能です。

Master、VISA、JCB、American Express

複数のクレジットカードを利用することはできますか?

1度の納付手続において、複数のクレジットカードを利用することはできません。
複数の納付手続において、異なるクレジットカードを利用することは可能です。

クレジットカード納付の納付手続内容を後日確認することはできますか?

決裁が完了すると「決済完了のお知らせ(カード決済)」のメールが申請者に届きます。

クレジットカード利用代金の引き落とし日はいつになりますか?

クレジットカード利用代金のお支払は、クレジットカード会社の会員規約に基づきます。クレジットカード会社により、支払日等が異なりますので、支払日等については、クレジットカード会社が発行する利用明細でご確認いただくか、カード裏面に記載されているクレジットカード会社へお問い合わせください。

納付日はいつになりますか?

クレジットカードで手数料を納付された場合、納付日はクレジットカードの決済が完了した日となります。

クレジットカードのポイントは付与されますか?

ポイントについてはクレジットカード会社の会員規約に基づきますので、カード裏面に記載されているクレジットカード会社へお問い合わせください。

クレジットカード利用代金の支払回数は選べますか?

支払い回数は1回となります。分割払い等は選択できません。

セキュリティコードとは何ですか?

カード裏面に記載されている数字の末尾3桁のことです。 なお、American Expressの場合は表面に記載されている数字の4桁となりますのでご注意ください。 また、セキュリティコードが分からない場合は、カード裏面に記載されているクレジットカード会社へお問い合わせください。

代理人手続でクレジットカードを利用することはできますか?

利用できません。

一度クレジットカードで納付した後は、全ての手続についてクレジットカード納付を利用しなければいけませんか?

納付方法は手続の都度選択が可能です。

クレジットカードによる納付時、エラーコード「RM01」が表示され正常に支払いが完了しなかった。

エラーコード「RM01」はご利用になったクレジットカードが無効である、限度額を超過しているなどの場合に表示されます。 有効な別のクレジットカードをご利用いただくか、カード裏面に記載されているクレジットカード会社へお問い合わせください。

リモートIDについて

リモートIDの概要について

リモートID機器はどこで購入できますか。

リモートID技術規格書への適合が示された、リモートID機器の型式情報、製造者名等は航空局HPに掲載しています。購入先についてはリモートID機器の製造メーカーにお問合せ願います。

無人航空機にリモートID機能を付けたいのですが、どのような方法がありますか。

機体の内部に組み込まれた内蔵型タイプと、機体外側等へ取付ける外付けタイプ(リモートID機器)の2種類があります。 どちらのタイプであっても、リモートID技術規格書への適合が示されたものをご利用ください。

リモートID機能において、内蔵型と外付型とで違いはありますか。

機能における違いはありません。基本的に外付け型はバッテリーにより作動するのに対し、内蔵型は機体電源により作動します。

リモートID機器は無料ではないのですか。

リモートID機器の金額については、リモートID機器の製造メーカーや機体メーカーにお問い合わせください。

リモートID機器は誰が購入しなければいけないものですか。

リモートID機能の無い無人航空機を飛行する場合、リモートID機器を搭載しなければなりません。購入者を限定していませんが、飛行する前にリモートID機器を購入し、搭載してください。

リモートID機能が内蔵された機体をアメリカからネットワーク通販で購入しました。リモートID機器を別途購入する必要はないですか。

海外から購入した機体であっても、国内で飛行する場合は、国内のリモートID技術規格書に適合している必要があります。 リモートID技術規格書への適合が示された、リモートID機器の型式情報、製造者名等は航空局HPに掲載していますので、ご確認ください。

海外で無人航空機を飛ばす予定です。日本で設定したリモートID機器は海外でも使えますか。

諸外国毎にリモートID機器の搭載や発信電波等のルールが各種法令で規定されている場合があります。海外での無人航空機の飛行をご検討されている方は、事前に旅行会社や現地大使館に最新のルール等を確認するようにしてください。

リモートIDの基本設計について

外付型のリモートID機器にGPS機能が備わっていますか。

位置情報等のため、基本的に外付型のリモートID機器にはGPSが内蔵されています。

リモートID機能ではどのような通信方式が採用されていますか。

日本ではリモートID機能の通信方式にBluetooth5.x Bluetooth LE Long Range, Wi-Fi Neighbor Awareness Networking又はWi-Fi Beaconのいずれかの方式を採用しています。リモートID機能の通信方式は航空局HPで確認いただくか、リモートID機器メーカーにご確認をお願いします。

指定された3種類の通信方式による機体識別情報を同時に発信する必要がありますか。

同時に発信する必要はなく、いずれかの通信方式による機体識別情報の発信を求めています。

どのような情報が発信されますか。

登録記号、製造番号、位置情報・速度・時刻、認証情報が発信されます。

リモートID機能により個人情報が発信されるのではないですか。

個人情報を含む情報は発信されません。
リモートID機能では、登録記号、製造番号、位置情報・速度・時刻、認証情報が発信されます

リモートID機能によって、無人航空機がコントロールできなくなること(ノーコンになること)や、電波到達距離が短くなることはありませんか。

リモートID機能による無人航空機への電波の影響については、機体メーカーへお問合せ願います。

リモートIDの搭載について

100gの機体に外付でリモートID機器を搭載したことによって重量が100g以上となった場合、登録の申請対象になりますか。

外付のリモートID機器を重量に含める必要はありません。 登録の対象となる重量は、機体本体の重量とバッテリーの重量が100g以上の機体です。

リモートID機器の取り付け方法や取り付け場所は指定されていますか。

基本的に機体の機能や性能に影響を与えない箇所に取り付ける必要があります。取付け方法や取付けにあたっての留意事項については、機体メーカーに問い合わせてください。

リモートID機能の搭載が免除されることはありますか。

リモートID機能を機体に搭載することなく飛行できる場合は、以下のいずれかに該当する場合です。
・2022年6月19日までに機体の登録申請を行い、登録された場合
・飛行エリアを定めて安全措置を講じる旨の届出を行った場合であって、当該エリアで飛行する場合(リモートID特定区域)
詳細は航空局HPをご確認ください。

電力を消費するのでリモートID機器の電源をオフして飛ばしたいのですが可能でしょうか。

無人航空機を飛行する場合は、原則、リモートID機能を搭載し、情報を発信しなければなりません。
リモートID機能をオフにして飛行する場合は、以下のいずれかに該当する場合に限ります。
・2022年6月19日までに機体の登録申請を行い、登録された場合
・飛行エリアを定めて安全措置を講じる旨の届出を行った場合であって、当該エリアで飛行する場合(リモートID特定区域)

機体にリモートID機器を取り付ける場所がありません。機体にも内蔵されていないので、リモートID機器を機体に取り付けずに操縦者が持っていれば問題ありませんか。

無人航空機を飛行する場合は、原則、リモートID機能を搭載し、情報を発信しなければなりません。
リモートID機能を機体に搭載せずに飛行する場合は、以下のいずれかに該当する場合に限ります。
・2022年6月19日までに機体の登録申請を行い、登録された場合
・飛行エリアを定めて安全措置を講じる旨の届出を行った場合であって、当該エリアで飛行する場合(リモートID特定区域)

もしも、リモートID機能を搭載しなかった場合、責任は誰にありますか。

リモートID機能の搭載せずに飛行させた場合、登録記号の表示等の義務違反となり、所有者が罰則の対象となります。

機体の所有者が変わらなければ、ひとつのリモートID機器に対して、複数の機体で使いまわしてもよいですか。

複数の機体に使いまわす場合は、その都度リモートID機器に機体毎の登録情報を設定しなおす必要があります。

もしも空中で、リモートID機能が壊れたりリモートID機器が機体から外れたりした場合は、違反になりますか。

発信情報等の遮断が意図的に行われなかったとしても、航空法違反に問われる可能性があるので、飛行前におけるリモートID機能の健全性、リモートID機器の取付け状況の確認を徹底して頂くようお願いいたします。

海外在住のものです。日本に一時的に入国して、海外から持ち込んだ無人航空機を飛ばす予定がありますが、機体の登録とリモートID機能を搭載する必要はありますか。

日本国内へ一時的に入国して、飛行する場合であっても、航空法上の無人航空機に該当する場合は、機体の登録及びリモートID機能の搭載しなければなりません。

登録記号の表示を機体に行っていれば、リモートID機器を搭載しなくてもよいですか。

機体への登録記号の表示に加え、リモートID機能の搭載が必要です。リモートID機能の搭載せずに飛行させた場合、登録記号の表示等の義務違反となり、所有者が罰則の対象となります。

リモートID機能は無人航空機を飛ばす直前に設定しないといけないのですか。

リモートID機能の設定は、事前に設定することができるため、事前に設定しておくことを推奨します。

リモートIDの情報は無人航空機を飛ばす度に、毎回設定が必要なのでしょうか。

登録情報やリモート機器に変更がなければ、毎回設定する必要はありません。

外付型リモートID機器を搭載した機体が墜落してしまいました。外付型リモートID機器が無事だったので、まったく同じ機体を買いなおした場合、そのままそのリモートID機器を使うことはできますか。

リモートID機器を別の機体に使いまわす場合は、リモートID機器に機体毎の登録情報を設定しなおす必要があります。

リモートID機能を搭載していれば、すぐさま目視外飛行をすることができますか。

リモートID機能を搭載する制度は個々の機体を識別する目的のためであって、目視外飛行等を飛行の方法を承認するものではありません。

DIPS APPについて

リモートID機能に登録情報等を書き込む方法は。

国が提供するアプリ又は国の基準を満たすアプリを用いて携帯端末から登録情報等を入力していただきます。

スマートフォン等の端末を所有していない場合は、どのようにしてリモートID機能に登録情報等を書き込むのでしょうか。

スマートフォンの端末等を所有していない場合は、第三者にお願いするなどして、リモートID機能への書込みを行っていく必要があります。

スマートフォン等の端末を利用して飛行しているドローンからリモートID機能により発信される情報を受信することはできますか。

国が提供するアプリでは、Bluetooth5.xのLongRangeと拡張アドバタイズ、Wi-Fi Neighbor Awareness Networking又はWi-Fi Beaconでの受信に対応している機種であれば、同アプリにおいて機体から発信されるのリモートID機能により発信される情報を受信することができます。

iOSとAndroidのOSとのアプリの違いによって、リモートID機能への対応に違いはありますか。

国が提供するDIPS APPは、スマートフォンのOSによる機能差はありません。 ただし、スマートフォン本体へ国が提供するアプリが推奨するOSをインストールしていない場合、正常に動作しない場合があります。

スマートフォンのOSのバージョンの違いによるDIPS APPの操作感の違いはありますか。

DIPS APPが提供する機能について、OSのバージョンによる機能差はありません。 ただし、スマートフォン本体のOSが、国が提供するアプリの推奨するOSではない場合、正常に動作しない場合があります。

DIPS APPは対応機種の指定がありますか。

リモートID機能への情報の書込みにおいて、以下に推奨するOSのバージョンを満たしていれば機種の指定はありません。
・Android:9、10、11、12、13、14、15
・iOS:16、17、18
※もし意図した動作をしない、動作が不安定である等ありましたら、最新バージョンに更新していただくことを推奨します。 また、リモートID機能から発信される情報を本アプリで受信及び表示する場合は、Bluetooth5.x LongRange、Wi-Fi Neighbor Awareness NetworkingまたはWi-Fi Beaconでの受信に対応した機種が対応しています。飛行前点検を、本アプリによる飛行情報の受信によって行う場合は、これらの対応機種にて行ってください。
※推奨バージョンであっても動作しない機種がございます。その場合は、各メーカーにお問い合わせください。

外付のリモートID機器が余っていたのでリモートID機能の無い登録済みの自分の機体に取付けたいです。どのようにしたらできますか。

リモートID機器の元の所有者が誰であるかによって、対応が変わります。

①元の所有者が自分自身である場合
 登録システムに登録済みのリモートID機器の情報を変更する必要があります。
 
スマートフォンのアプリ内から
 【メニュー画面 > 登録システムへ 】
より、登録システムに遷移後登録内容の修正を行っていただくか、PC等のWEBブラウザから登録システムに遷移後登録内容の修正を行ってください。

②元の所有者が自分自身でない場合
登録システムに登録済みのリモートID機器の情報を元の所有者に変更又は削除してもらう必要があります。
該当のリモートID機器の所有者に連絡をし、確認をしてください。

リモートID機能が発信する情報を受信に対応したスマートフォンを入手しました。DIPS APPの設定も済んだのですが、情報の受信ができません。どうすればよいですか。

以下の可能性がありますので、確認してください。
・内蔵型の場合は機体もしくは外付のリモートID機器の電源はついていますか。機体もしくはリモートID機器の電源を入れてつけてください。
・機体にリモートID機能が搭載されていますか。機体にリモートID機能が搭載されているか確認してください。

ログインIDやパスワードを忘れた場合どうすればよいですか。

DIPS APPを開き、ログイン画面に遷移後、ログインボタン下の"ログインIDを忘れた方はこちら"または"パスワードを忘れた方はこちら"の文字をタッチし、再設定を行ってください。

DIPS APPのバージョンを確認したいです。どのようにすれば確認できますか。

DIPS APPの【ボトムメニュー > その他】より、
その他画面に遷移後、下部に記載されているバージョンをご確認ください。

リモートID機能により発信される情報の受信機能において、DIPS APPで表示される発信情報の記載内容を変更したいです。どのようにすれば確認できますか。

DIPS APPの【ボトムメニュー > その他 > 設定】より、
設定画面に遷移後、"発信情報表示設定"より表示したい内容を選択してください。

自分の機体のリモートID機能(情報発信)を停止したはずなのに、スマートフォンアプリの発信情報に表示されています。なぜでしょうか。

DIPS APPの機能により、機体からの最終発信された情報から表示を消すまでの間隔の設定によるものです。
【ボトムメニュー > その他 > 設定】より、
設定画面に遷移後、"発信情報クリア間隔"を用いて間隔を調整することができます。
初期値は10秒で設定しており、5秒~30秒の間で1秒ごとに設定することが可能です。
※設定の間隔が短い場合、電波の受信状況によってはDIPS APP上で機体の発信表示が出たり消えたりすることがあります。

DIPS APPから追加のドローンの登録はできますか。

DIPS APPから【ボトムメニュー > 機体一覧】より、
機体一覧画面に遷移後、"機体の登録申請はこちら(登録システムへ)"を押下し、
追加のドローンの登録を行うことができます。

DIPS APPからリモートIDの情報の書込・削除の実施方法を教えてください。

DIPS APPから【ボトムメニュー > 機体一覧 >所有機体詳細】より、
所有機体詳細画面に遷移後、リモートID書込もしくは、リモートID削除ボタンをタッチして設定を行ってください。

DIPS APP上で所有機体の詳細は確認できますか。

DIPS APPから【ボトムメニュー > 機体一覧 >所有機体詳細】より、
所有機体詳細画面に遷移後、詳細情報の確認を行うことができます。

スマートフォンの機種変更をした場合はどうすればよいですか。

以前の端末と同じアカウントで再度アプリを使用することが可能です。
新しいスマートフォン端末からDIPS APPをインストールして頂き、今まで使用していたログインIDとパスワードを用いてログインしてください。

DIPS APPの機体一覧画面で見つけたい機体を絞り込んで検索するはどうすればよいですか。

DIPS APPの機体一覧画面の右上にある、虫眼鏡のボタンをタッチし、テキストボックスに登録番号を入力して検索を行うことができます。
また、リモートID有無・リモートID書込状況のチェックボックスにチェックを入れて条件検索を行うことも可能です。これらの機能の組み合わせにより、絞り込み検索を行うことができます。

DIPS APPを削除してしまいました。復旧方法を教えてください。

DIPS APPを再度インストールして頂き、今まで使用していたログインIDとパスワードを用いてログインしてください。以前と同じアカウントで所有機体の情報の確認等できます。

他人に機体を譲渡する場合のDIPS APPでの対応を教えてください。

リモートID機器に書込済みの情報を、DIPS APPから削除した上で、DIPS APP又は登録システムから登録済みの機体のリモートID削除を実施し、その後、リモートID機器の譲渡を行ってください。

DIPS APPを利用するにあたり、リモートID書込とリモートID削除する際に、必要な端末設定はありますか。

スマートフォン端末の設定により、Bluetoothと位置情報をONにする必要があります。
Bluetoothと位置情報がOFFになっている場合は、アプリ上で確認ダイアログが表示されます。表示された内容に従って設定をONにしてください。

DIPS APPの機能によって飛行前点検の発信確認を行いたい場合する際に、必要な端末設定はありますか。

スマートフォン端末の設定により、BluetoothまたはWi-Fi、及び位置情報をONにする必要があります。
BluetoothまたはWi-Fi、及び位置情報がOFFになっている場合は、アプリ上で確認ダイアログが表示されます。表示された内容に従って設定をONにしてください。
※Bluetooth 5.x Long Rangeでの受信を行う場合はBluetoothをONにする必要があり、Wi-Fi Neighbor Awareness Networkingまたは、Wi-Fi Beaconでの受信を行う場合はWi-FiをONにする必要があります。

発信情報画面で所有機体や周辺機体が表示されません。

お使いのスマートフォンによっては、リモートIDの電波の受信には時間がかかる場合があります。

また、リモートID機能が発信する情報を受信するには、お使いのスマートフォンがリモートID機器の通信方式をサポートしており、受信可能な設定であることをご確認ください。詳細はお使いのスマートフォンのメーカーへお問い合わせください。
リモートID機器が発信する通信方式は以下のいずれかです。詳細はリモートID機器の取扱説明書をご確認ください。

・Bluetooth 5.x Long Range
・Wi-Fi Neighbor Awareness Networking (Wi-Fi Aware)
・Wi-Fi Beacon

リモートID機器の通信方式にスマートフォンが対応していない場合は、リモートID機器が発信する情報を受信することができません。

DIPS APPは位置情報を利用しますか。

スマートフォンの位置情報は利用しませんが、Android10以前のバージョン等、OSの性質上、BluetoothをONするためには、位置情報をONする必要があります。

Android端末を使用しています。が、DIPS APPではスマホの位置情報を利用しないはずなのに実際の設定では位置情報のON求められます。どうしてでしょうか。

リモートIDのアプリではBluetoothやWi-FiをONにするために位置情報をONにする必要があります。
また、Android10以前のバージョンではAndroid OSの仕様上、BluetoothをONにするためには、位置情報をONにする必要があります。
リモートIDのアプリではスマホの位置情報の収集は一切行っていません。

Wi-Fi Beaconでの受信に時間がかかります。

Wi-Fi Beaconでの受信には、2分程度かかる場合があります。
Wi-Fi Beaconの受信において、Wi-FiスキャンスロットリングをOFFにすることで受信にかかる時間を短縮することが可能です。
ただし、[開発者向けオプション]であるため、バッテリーの消費量が多くなり、他のアプリの動作に影響を及ぼす場合があります。

影響を理解いただいた上で設定を変更する場合は、以下の手順で設定を行ってください。
利用が終わった後は設定を元に戻すことをおすすめしています。

1. 端末の設定アプリから[ビルド番号]を探します。
※[ビルド番号]の場所は端末によって異なりますが、[デバイス情報]もしくは、[端末情報]にあることが多いです。
2. [ビルド番号]を7回タップし[開発者向けオプション]を有効にします。
3. ひとつ前の画面に[開発者向けオプション]が表示されます。
4. [開発者向けオプション]の[Wi-Fiスキャンスロットリング]をタップしOFFします。

DIPS APPのインストールはどのようにすればいいですか。

スマートフォンがiOSの場合は「App Store」から、Androidの場合は「Google Play」からインストールできます。

DIPS APPの対応言語は日本語のみですか。

スマホ内の言語設定に従って、アプリの言語設定が反映されます。
〇日本語設定の場合
 DIPS APP内の言語は、日本語で表示されます。
〇日本語以外の設定の場合
 DIPS APP内の言語は、英語で表示されます。

DIPS APPのインストールや使用において、通信費はかかりますか。

DIPS APPのインストール時と、ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)から情報の取得や登録する場合など、スマートフォンの通信網を利用する場合に通信費がかかります。

DIPS APP上で、リモートID書込・削除対象のドローンが接続可能機体一覧に表示されません。

DIPS APP上で短時間に頻繁にBluetooth通信の開始・終了を繰り返すと、受信が開始できなくなることがあります。時間を置いてから再度リモートID書込・削除をお試しください。

DIPS APPにおける、発信情報表示設定の初期設定はどうなってますか。

DIPS APPにおいて、発信情報表示設定の初期設定は以下の通りです。表示したい情報に応じて、チェックを外してください。
・登録記号
・リモートID製造番号
・機体種別
・緯度
・経度
・速度
・垂直速度
・軌道方向
・時刻

Bluetoothとは何ですか?

BluetoothはスマートフォンアプリやリモートID機能で使用されている通信規格で、Bluetooth SIG, Inc. USAの商標になります。

なお、当サイト、マニュアル等のドキュメントでのBluetoothの記載は商標を表すRは省略しております。

プッシュ通知ではどのような内容が送られてきますか。

DIPS APPをご利用のアカウントに紐づいた、飛行計画通報に関するお知らせが届きます。

現在、メールでお届けしている有人機接近通知や飛行計画重複時のお知らせがDIPS APPのプッシュ通知で受信できます。

「通知情報の取得に失敗しました。」というエラーがでます。どうしたらよいですか。

ご利用の端末が電波の届きにくい状況にある、もしくはサーバーが一時的に利用できない可能性があります。
電波状況をご確認のうえ、再度お試しください。
それでも問題が解消しない場合は、「その他のご質問」のお問い合わせ先にお問い合わせください。

「プッシュ通知を受信をするための設定に失敗しました。」というエラーがでます。どうしたらよいですか。

飛行計画通報からプッシュ通知を受け取るための情報を登録する際、ご利用の端末が電波の届きにくい状況にある、もしくはサーバーが一時的に利用できない可能性があります。
電波状況をご確認のうえ、再度お試しください。
それでも問題が解消しない場合は、「その他のご質問」のお問い合わせ先にお問い合わせください。
※既にプッシュ通知が受信できている場合は、そのままご利用いただいても引き続きプッシュ通知を受信することが可能です。

プッシュ通知の設定を変更するにはどうすればよいですか。

Androidの場合は、デバイスの[設定]-[アプリ]のDIPS APPの設定から、
iOSの場合は、デバイスの[設定]のDIPS APPの設定から変更することが可能です。
プッシュ通知を受け取りたくない場合は、OFF、再度受け取りたい場合は、ONに変更ください。

また、DIPS APP内の[その他]-[設定]-[Push通知の設定]から通知設定を変更することができます。

プッシュ通知の設定がONになっていますが、プッシュ通知が届かなくなりました。

ご利用の端末が電波の届きにくい状況にある、もしくはサーバーが一時的に利用できない可能性があります。
電波状況をご確認ください。

また、DIPS APPへの最終ログインから2カ月以上経過するとプッシュ通知が受信できなくなります。
再度、DIPS APPへログインください。
ログインすることで再度プッシュ通知を受信できる状態となります。

色々な端末でDIPS APPを利用していますが、どの端末にプッシュ通知が届きますか。

複数端末を利用されている場合は、それぞれの端末にプッシュ通知が届きます。
※一端末を複数アカウントで利用している場合は、最終ログインアカウントに関する通知のみが届きます。

プッシュ通知の言語が、端末の設定と異なります。どうしたらよいですか。

DIPS APPへのログイン時にプッシュ通知の言語を設定しています。
端末の設定を変更した後、再度DIPS APPへログインすることで次回以降に受信するプッシュ通知の言語が変更されます。
※端末の設定言語が日本語の場合は日本語、その他の言語の場合は英語となります。

1度既読にした通知が未読になっているのはなぜですか。

既読にした通知が未読になっている場合は、以下のことが考えられます。

・既読にした端末と別の端末にてDIPS APPを利用している
・DIPS APPのデータを削除、もしくは、アプリをアンインストールした

通知の既読情報はアプリ単位で管理しているため、他の端末でDIPS APPを利用する場合やアプリのデータを削除した場合は既読情報がリセットされます。

リモートID特定区域の届出について

共通

リモートID特定区域の届出を提出できる機体はどういったものとなりますか。

ドローン情報基盤システム2.0(登録機能)にて機体登録済み(登録記号が発番されている)の機体が対象です。ただし、登録済みであっても無効となった機体は届出の対象となりません。

特定区域内で飛行する何日前までに届出を提出する必要がありますか。

飛行を開始する日の5開庁日を目安としてください。ただし、届出の内容に不備があった場合にはさらに日数を頂くことになりますので、ご了承ください。

郵送による届出の提出はできますか。

オンラインでの届出のほかに郵送での届出もできます。
郵送の届出に当たっては、無人航空機のリモートID特定区域の届出書様式を航空局のホームページからダウンロードし、必要な事項を記入・添付して提出してください。

リモートID特定区域の届出を行いました。届出番号や届出書はどのように扱えばよいですか。

届出提出済みであり、届出番号が記載された届出書の写し、または届出内容と届出番号を表示できる端末またはその表示を印刷したものを携帯し、必要に応じて提示できるようにしてください。

リモートID特定区域の届出を提出したいのですが、ドローン情報基盤システム2.0で新たにアカウントを作成する必要がありますか。

既にアカウントを作成いただいている場合は、新たな作成は必要ございません。

リモートID特定区域の届出を行うにあたって、マイナンバーカードや免許証などによる本人確認はありますか。

本人確認はございません。

リモートID特定区域の届出の手数料はいくらですか。

手数料のお支払いはございません。

リモートID特定区域届出を修正/取下げすることはできますか。

届出中の内容を直接修正することはできませんが、届出を一度取下げしたうえで、届出内容を修正し、再届出をすることができます。リモートID特定区域届出を取下げする手順、再届出の手順については操作マニュアルをご確認ください。

過去に提出したリモートID特定区域の届出の内容を複製して別の届出として提出することはできますか。

可能です。
届出一覧画面より、「複写」ボタンを押下していただくことで、過去提出した届出内容をもとに新しい届出を作成できます。
なお、飛行の期間および安全確保措置の確認はクリアされますので、改めて設定ください。

リモートID特定区域の申請を行いました。飛行の許可・承認申請は不要でしょうか。

飛行の許可・承認が必要な飛行を行う場合は、別途申請を行っていただく必要があります。

リモートID特定区域代表者の入力について

リモートID特定区域代表者とは何ですか。

特定区域の上空において飛行の対象となる無人航空機の管理及び当該
飛行を適切に実施することについて確認する方のことを指します。

代表者の設定は、自分(ログインユーザ)を設定する必要がありますか。

必ずしもログインユーザの方を代表者に設定する必要はございません。代表者を別の方にて設定いただけます。
なお、代表者に設定いただいた方向けに各種メールが配信されますため、確実にご連絡可能なメールアドレスを指定いただくようお願いします。

個人・法人によってリモートID特定区域届出の手続に違いはありますか。

ございません。
個人・法人いずれの場合においても同様となります。

代表者を複数人指定することはできますか。

できません。
1届出あたり指定できる代表者は1名となります。

代表者の情報を変更することはできますか。

可能です。
届出一覧画面より対象となる届出横の「変更届出」ボタンより、代表者情報を変更のうえ、提出ください。

特定区域及び高度情報の入力について

飛行の期間の設定可能範囲を教えてください。

新規届出の場合、
【開始日時】入力日より6か月先まで指定可能
【終了日時】開始日より3年以内の期間指定可能
変更届出の場合、
【開始日時】変更不可
【終了日時】開始日より3年以内の期間指定可能
となります。

届出区域の所在地が複数の県にまたがっています。届出できますか。

最大3都道府県までの跨った区域を届出できます。

緯度・経度についてはどのように設定すればよいですか。

緯度経度は、東西南北の端点(計4点)を世界測地系の度単位の十進数表記で入力してください。
なお、小数点以下は必ず6桁で入力してください。

地図画像でアップロードできるファイルはどういったものとなりますか。

.jpg, .jpeg, .pngファイルをアップロードいただけます。
なお、ファイルサイズは最大2MBとなります。

GeoJSONファイルとは何ですか。

空間データを他の形式に変換し非空間属性を関連付けるファイルフォーマットのことを指します。
地図データ(GeoJSON)は国土地理院のHPより作成・取得できます。

飛行する高度の上限は何mを設定すればよいですか。

航空法に定められている高度上限を遵守し、適切な範囲内での設定をお願いします。高度に関する規制については航空局ホームページをご確認ください。

リモートID特定区域の機体等情報の入力について

複数の機体を設定することはできますか。

可能です。
登録記号をカンマ区切りで指定ください。1届出において最大1000機体の登録記号を設定することができます。
なお、1000機体を越える場合は別の申請としてください。

変更届出において機体の追加・削除を同時にできますか。

オンライン申請では同時にできません。
機体追加の変更届出を提出し届出完了となったのち、機体削除の変更届出を提出ください。

届出情報について

届出受付番号、届出番号とは何ですか。

届出受付番号は届出を提出した時に払い出される番号です。届出番号は届出の手続きが完了した後に払い出される番号です。
飛行を行う際は届出番号を提示します。

届出一覧画面で確認したところ届出状況が「無効」となっていました。

提出いただいた届出の飛行期間が満了したか、何らかの事情により無効となった届出です。届出内容をご確認ください。

携帯するために届出書をダウンロードすることはできますか。

届出済(届出完了)であれば届出詳細画面にて「届出書の一括ダウンロード」ボタンを押して届出書のダウンロードが可能です。

試験飛行届出について

共通

試験飛行届出を提出できる機体はどういったものとなりますか。

試験飛行を行うとして届出することが可能な無人航空機は、機体の仕様が確定していない段階における研究開発のために飛行させるもの又は製造過程において飛行させるものをいいます。
すでに市販されている機体や機体の活用調査を目的とした実証試験などは含まれません。
なお、機体登録済み(登録記号が発番されている)の機体は試験飛行届出を提出できません。

試験飛行を開始する日の何日前までに届出を提出する必要がありますか。

飛行を開始する日の5開庁日を目安としてください。ただし、届出の内容に不備があった場合にはさらに日数を頂くことになりますので、ご了承ください。

郵送による届出の提出はできますか。

オンラインでの届出のほかに郵送での届出もできます。
郵送の届出に当たっては、無人航空機の試験飛行届出書様式を航空局のホームページからダウンロードし、必要な事項を記入・添付して提出してください。

試験飛行届出を行いました。届出番号や届出書はどのように扱えばよいですか。

届出提出済みであり、届出番号が記載された届出書の写し、または届出内容と届出番号を表示できる端末またはその表示を印刷したものを携帯し、必要に応じて提示できるようにしてください。
また、届出番号及び試験飛行中の機体であること等を機体に表示してください。

試験飛行届出を提出したいのですが、ドローン情報基盤システム2.0で新たにアカウントを作成する必要がありますか。

既にアカウントを作成いただいている場合は、新たな作成は必要ございません。

試験飛行届出を行うにあたって、マイナンバーカードや免許証などによる本人確認はありますか。

本人確認はございません。

試験飛行届出の手数料はいくらですか。

手数料のお支払いはございません。

試験飛行届出を修正/取下げすることはできますか。

届出中の内容を直接修正することはできませんが、届出を一度取下げしたうえで、届出内容を修正し、再届出をすることができます。試験飛行届出を取下げする手順、再届出の手順については操作マニュアルをご確認ください。

過去に提出した試験飛行届出の内容を複製して別の届出として提出することはできますか。

可能です。
届出一覧画面より、「複写」ボタンを押下していただくことで、過去提出した届出内容をもとに新しい届出を作成できます。
なお、飛行の期間および安全確保措置の確認はクリアされますので、改めて設定ください。

試験飛行責任者の入力について

試験飛行責任者とは何ですか。

試験飛行の区域内において試験飛行の対象となる無人航空機の管理及び試験飛行を適切に実施する方のことを指します。

責任者の設定は、自分(ログインユーザ)を設定する必要がありますか。

必ずしもログインユーザの方を責任者に設定する必要はございません。責任者を別の方にて設定いただけます。
なお、責任者に設定いただいた方向けに各種メールが配信されますため、確実にご連絡可能なメールアドレスを指定いただくようお願いします。

個人・法人によって試験飛行届出の手続に違いはありますか。

ございません。
個人・法人いずれの場合においても同様となります。

責任者を複数人指定することはできますか。

できません。
1届出あたり指定できる責任者は1名となります。

責任者の情報を変更することはできますか。

可能です。
届出一覧画面より対象となる届出横の「変更届出」ボタンより、責任者情報を変更のうえ、提出ください。

届出区域及び高度情報の入力について

試験飛行の目的にアップロードできるファイルはどういったものとなりますか。

.pdfファイルをアップロードいただけます。
なお、ファイルサイズは最大2MBとなります。

飛行の期間の設定可能範囲を教えてください。

新規届出の場合、
【開始日時】入力日より6か月先まで指定可能
【終了日時】開始日より1年以内の期間指定可能
変更届出の場合、
【開始日時】変更不可
【終了日時】開始日より1年以内の期間指定可能となります。

届出区域の所在地が複数の県にまたがっています。届出できますか。

最大3都道府県までの跨った区域を届出できます。

緯度・経度についてはどのように設定すればよいですか。

緯度経度は、東西南北の端点(計4点)を世界測地系の度単位の十進数表記で入力してください。
なお、小数点以下は必ず6桁で入力してください。

地図画像でアップロードできるファイルはどういったものとなりますか。

.jpg, .jpeg, .pngファイルをアップロードいただけます。
なお、ファイルサイズは最大2MBとなります。

GeoJSONファイルとは何ですか。

空間データを他の形式に変換し非空間属性を関連付けるファイルフォーマットのことを指します。
地図データ(GeoJSON)は国土地理院のHPより作成・取得できます。

飛行する高度の上限は何mを設定すればよいですか。

航空法に定められている高度上限を遵守し、適切な範囲内での設定をお願いします。高度に関する規制については航空局ホームページをご確認ください。

試験飛行の機体等情報の入力について

複数の機体を設定することはできますか。

機体の種類、重量などが異なる機体を複数設定することはできませんので、新たに届出を行ってください。
また、製造過程における試験飛行などのように、同一機種の機体を複数台飛行させる場合は、その機種が特定できる内容を記入してください。

無人航空機の概要説明でアップロードできるファイルはどういったものとなりますか。

可能です。
.pdfファイルをアップロードいただけます。
なお、ファイルサイズは最大2MBとなります。

届出情報について

届出受付番号、届出番号とは何ですか。

届出受付番号は届出を提出した時に払い出される番号です。届出番号は届出の手続きが完了した後に払い出される番号です。 飛行を行う際は届出番号を提示します。

届出一覧画面で確認したところ届出状況が「無効」となっていました。

提出いただいた届出の飛行期間が満了したか、何らかの事情により無効となった届出です。届出内容をご確認ください。

届出書をダウンロードしたいのですが可能ですか。

届出済(届出完了)であれば届出詳細画面にて「届出書の一括ダウンロード」ボタンを押して届出書のダウンロードが可能です。

ラジコンクラブ届出について

共通

個人・法人によってラジコンクラブ届出の手続に違いはありますか。

個人・法人いずれの場合も同様の手続きとなります。

ラジコンクラブ届出を提出したいのですが、ドローン情報基盤システム2.0で新たにアカウントを作成する必要がありますか。

既にアカウントを作成いただいている場合は、新たな作成は必要ございません。

ラジコンクラブ届出を行うにあたって、マイナンバーカードや免許証などによる本人確認はありますか。

本人確認はございません。

ラジコンクラブ届出の手数料はかかりますか。

本届出に係る手数料はかかりません。

ラジコンクラブ届出を修正することはできますか。

届出済の内容を直接修正することはできませんが、届出内容を変更することができます。届出変更の手順については操作マニュアルをご確認ください。

ラジコンクラブ届出を取下げすることはできますか。

原則として届出済のものを取下げる(失効させる)ことはできません。
取下げを希望される場合は、無人航空機ヘルプデスクへその理由をお伝えください。

到達確認のメールの処理を期間内に実施できませんでした。
到達確認の期間を延長することはできますか?

到達確認期間の延長はできません。
再度届出をご提出ください。

ラジコンクラブ届出の対応言語は日本語のみですか。

対応言語は日本語のみです。

郵送による届出の提出はできますか。

郵送での届出は対応していません。

共同申請者とは何ですか。

共同申請者として設定された団体のすべての届出情報の参照及び変更届出を行うことが出来る申請者です。
共同申請者を設定したい団体は、共同申請者として設定したいアカウントを以下の連絡先へお伝え頂くことで、設定することが可能です。

連絡窓口
無人航空機ヘルプデスク

離着陸場所管理団体情報の入力について

離着陸場所管理団体とは何ですか。

ラジコン機を離着陸させる場所を管理する団体(ラジコンクラブ)です。

代表者とは何ですか。

ラジコンクラブの代表者の方のことを指します。

団体コードとは何ですか。

ラジコン団体が各ラジコンクラブへ付与する、ラジコンクラブのIDを指します。

代表者の設定は、自分(ログインユーザ)を設定する必要がありますか。

必ずしもログインユーザの方を代表者に設定する必要はございません。代表者を別の方にして頂くことも可能です。

団体のメールアドレスは代表者のメールアドレスを設定する必要がありますか。

必ずしも代表者のメールアドレスである必要はございません。ラジコンクラブとして連絡を行うことが可能なメールアドレスをご指定ください。このメールアドレスには、届出の受理完了メールが送信されます。

ログインユーザに設定されているメールアドレスに、到達確認のメール・受理完了のメールが配信されます。ラジコンクラブ届出にて設定いただいた団体のメールアドレスには、受理完了のメールが配信されるため、ご連絡可能なメールアドレスを指定いただくようお願いします。

代表者を複数人指定することはできますか。

できません。指定できる代表者は1名となります。
届出情報を複数人で管理される場合、共同申請者の設定をしてください。

代表者の情報を変更することはできますか。

ラジコンクラブ届出一覧画面より対象となる届出を参照し、「変更」ボタンより、代表者情報を変更し、届出をご提出ください。

飛行場/飛行空域情報の入力について

飛行空域情報にアップロードできる地図データはどういったものとなりますか。

地図データはGeoJson形式(拡張子はgeojson)でアップロードいただけます。
なお、ファイルサイズは最大2MBとなります。

GeoJSONファイルとは何ですか。

空間データを他の形式に変換し非空間属性を関連付けるファイルフォーマットのことを指します。
地図データ(GeoJSON)は国土地理院のHPより作成・取得できます。

構成員情報の入力について

識別番号とは何ですか。

ラジコン団体から交付される、個人を識別するための番号です。

その他のご質問

よくある質問を見てもわからない場合

問い合わせ先の電話番号やメールアドレスはありますか。

電話によるお問い合わせを受け付けております。

電話

03-5539-0352

(平日9時00分〜17時00分(土日祝除く))

※時間帯によって電話がつながりにくい場合がございます。その際は、時間を空けてお電話をお願いいたします。

※時間帯によって電話がつながりにくい場合がございます。その際は、時間を空けてお電話をお願いいたします。